弊社が手掛ける製品の多くは平面研削盤の重要機能をもつ主力部品の主軸(スピンドル)と関連部品の砥石フランジ等で非常に高い精度を要求されています。
さらに成長分野向けに各工作機械メーカーはサブミクロン(5/10000mm)を要求する機種も登場しており、将来的にはサブミクロン製品の安定供給をめざします。
砥石スピンドル
- 砥石スピンドルの種類は各メーカー大小数十種類にもおよびます。
- 基本的には、センター穴研削→粗研削→ネジ加工→センター穴修正→仕上げ研削の順で研削しています。
- テーパーは各社共に85%以上の当たりが必要です。
- ゲージは、各社によって違いますが、お客様のゲージ合わせが多いです。
- テーパー部は0.8S仕上げのものが大半です。

砥石フランジ
- 砥石フランジの種類は各メーカー大小数十種類にもおよびます。
- テーパーは各社共に85%以上の当たりが必要です。
- ゲージは、各社によって違いますが、お客様のゲージ合わせが多いです。
- 基本的には、端面研削→内面テーパー研削→にて外面研削仕上げの順で研削しています。

スピンドルケース(クイル)
- クイルは大小数十種類あります。
- 材質は、大半が鋳物です。
- 円筒度が重要です。

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